【絶望から生まれた世界の至宝】エス・ハート・エス創業物語



現在、パリの最高峰オートクチュールのバックステージをはじめ、ニューヨークのトップサロンやハリウッドスターたちを魅了している一本のブラシがあります。

ゴールドに輝くその洗練された佇まいからは想像もできないほど、誕生の裏側には血のにじむような挫折と、地を這うような苦闘の歴史が刻まれています。

「ブラシでするシャンプーを世界の文化にする」

この壮大な使命を掲げる株式会社サントレッグ 代表・木下恵。

彼はいかにして“魔法のブラシ”を守り抜き、世界へと羽ばたかせたのか。

その波乱万丈の歩みを知ったとき、あなたが手にする一本の重みは、きっと変わるはずです。
 

成功と挫折の序章【日本研紙時代】

物語は、日本で初めてサンドペーパーを製造した老舗企業・日本研紙での会社員時代から始まります。

大学時代の先輩に誘われて入社した木下は、総務課で採用業務を担当。
幅広い実務に携わる中で、次第に「経営そのもの」への強い関心を抱くようになります。

転機は、新規事業担当への異動でした。

入浴剤やお茶の事業を立ち上げ、テレビ番組で紹介されたことをきっかけに「杜仲茶」や「十六茶」といった健康茶ブームを巻き起こします。子会社を設立するほどの成功を収めました。

しかしその一方で、保守的な経営陣との溝は深まり、改革案は受け入れられず、ついには転勤を命じられます。

この経験が、彼を「独立」という未知の荒野へと向かわせることになりました。
 

最初の壁【有限会社オアシス時代】

独立後、日本研紙時代に築いた人脈を活かし「有限会社オアシス」を設立。健康関連商品を扱う店舗を3店舗展開し、順調なスタートを切ります。

しかし現実は甘くありませんでした。

人材が育たない。
資金繰りが逼迫する。
理想と現実の差は想像以上に大きかったのです。

やがて全店舗を閉店。すべてを失い、残ったのは借金と絶望でした。

それでも、木下は立ち止まりませんでした。
 

地を這う原点【大阪・京橋 路上販売時代】

資金が底をつき、追い込まれた彼が立った場所。それが大阪・京橋駅のコンコースでした。

売れ残り品や廃番商品を格安で販売する、いわゆる「バッタ屋」としての再出発。

「毎日、必ず京橋へ行く」

自らに課したこの誓いを、1年間守り抜きました。

警察や商店街の厳しい目をかいくぐり、30分おきに出店と撤収を繰り返すゲリラ販売。売上ゼロの日もあれば、単価数百円の商品で20万円を売り上げる日もありました。

この経験の中で、彼は身をもって学びます。

商売の本質とは何か。生き残るとはどういうことか。

「何としても売る」という執念は、のちに世界を目指す原動力となりました。


 

運命の出会いと衝撃の裏切り

再び会社員として働くことを決めた木下が出会ったのが、大阪合同計装株式会社のスカルプブラシでした。

当時は「SOS(髪のSOS)」という名称で、無骨な男性向けデザイン。決して洗練されているとは言えない商品でした。

しかし木下は、その本質的な価値を瞬時に見抜きます。

「これは、指では洗えない毛穴を洗うための道具だ」

ハローワークで仲間を集め、全国のヘアサロンを一軒一軒開拓。235件のディーラー網を築き上げます。

そして2004年4月12日、事業を分離し「エス・ハート・エス株式会社」として独立。

しかし―。

独立からわずか18日後、衝撃の事実を知らされます。

親会社の倒産。過去の売上は粉飾された虚偽の数字。実態は、すでに崩壊寸前だったのです。

天国から地獄へ。
 

145,000本を守り抜いた決断

債権者が押し寄せ、資産が差し押さえられていく中で、木下は諦めませんでした。

「この製品には未来がある。喜んでくれるお客様がいる」

一軒一軒、取引先を訪問し、製品の価値を訴え続けます。

そして、差し押さえ寸前だった145,000本のブラシを自ら買い取るという決断を下します。

退路を断つ覚悟の勝負でした。

もしあのとき諦めていたら、今日のブランドは存在していません。

現在、累計販売数250万本を突破したスカルプブラシ。その輝きの裏には、倒産という闇を乗り越えた執念が宿っています。
 

あなたの手に、一人の男が守り抜いた誇りを

日本研紙での挫折。
路上販売での屈辱。
独立直後の倒産危機。

その歴史は、決して華やかな成功物語ではありません。

しかし、だからこそ本物なのです。

あなたがこのブラシを手にするということは、単なるヘアケア製品を選ぶことではありません。

「どんな困難の中でも、前を向いて生きる」という精神を受け取ること。

パリのトップアーティストが絶賛し、世界40カ国のプロが選んだ品質。

572本のピンが生み出す爽快感は、壮絶な歴史を勝ち抜いたからこそ実現しました。

「買ってよかった」と心から思える体験。

一人の男が命を懸けて守り抜いたその輝きを、次はあなたの髪で、あなたの人生で実感してください。

毎日鏡を見るのが楽しみになる。

新しい物語は、ここから始まります。

 「ワールドプレミアムロング」の詳細はこちらからどうぞ。

>>https://shearts.jp/shop/products/84112