髪が変わる!正しいブラッシングで得られる美髪・血行促進・リラックス効果
ブラッシングは、多くの方が日常的に行っているヘアケアのひとつ。
でも実は、“正しいタイミング”と“正しいやり方”で行うことで、美髪だけでなく頭皮ケアやリラックス効果まで期待できるって知っていましたか?
ブラッシングには、髪にツヤを与えるだけでなく、頭皮の血行を促進したり、ストレスを軽減したりと、さまざまなメリットがあります。
また、シャンプー前に行えば汚れを浮かせて、洗浄力アップにもつながるんです。
この記事では、ブラッシングの基本から正しいやり方、髪の長さ別のポイントまで、「ヘアブラシの効果をちゃんと実感したい!」という方に向けて、分かりやすく解説していきます。
この記事はこんな方におすすめです
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ヘアブラシの効果って本当にあるの?と疑問に思っている方
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髪にツヤやハリが欲しいけど、何をしたらいいか迷っている方
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頭皮の血行不良・コリ・ストレスが気になる方
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正しいブラッシングのやり方を知りたい方
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ショートヘアや男性で「ブラッシングって必要?」と思っている方
目次
1.ヘアブラシの効果はいつ実感できる?おすすめのタイミングとは
「ブラッシングって、いつするのが正解なの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、ブラッシングは“いつでもOK”な万能ケア。
朝・夜・シャンプー前など、タイミングごとに異なるメリットがあり、上手に取り入れれば美髪や頭皮ケアに大きな効果をもたらします。
✅ 朝のブラッシングで「むくみ&くすみ」すっきり
寝起きのぼんやり感が抜けない朝こそ、ブラッシングの出番。頭皮を適度に刺激することで血行が促進され、「むくみ」や「くすみ」の改善が期待できます。髪にツヤも出て、顔まわりがすっきり見える効果も◎。
✅ 夜のブラッシングで一日の疲れをリセット
就寝前にブラッシングをすることで、頭皮のコリがほぐれてリラックス効果が生まれます。血流が整うことで、毛髪のデトックス機能もサポートされ、安眠にもひと役買ってくれますよ。
✅ シャンプー前のブラッシングで洗浄力アップ
実はシャンプー前のブラッシングが一番のおすすめタイミング。髪や頭皮に付着したほこりや皮脂汚れ、抜け毛をあらかじめ取り除くことで、毛穴が開きやすくなり、シャンプーの泡立ちや洗浄力がぐっと高まります。
2.髪と頭皮が喜ぶ!正しいブラッシング方法と4つのステップ
「毎日ブラッシングしてるのに、効果がよくわからない…」
そんな方は、ブラシの使い方を少し見直してみましょう。
実は、ただ髪にブラシを通すだけではもったいない!
正しいブラッシングのやり方を身につけることで、髪のツヤ・血行促進・頭皮ケアのすべてにアプローチできるようになります。
特に大切なのは、髪ではなく“頭皮”をブラッシングする意識を持つこと。1日3分程度でも、以下の4ステップを意識することで、髪と頭皮が生まれ変わるような実感が得られるはずです。
【STEP1】毛先をゆっくり丁寧にとかす
いきなり根元からブラシを通すのはNG。毛先の絡まりを優しくほぐしておくことで、髪への負担が減り、切れ毛やダメージを防げます。
【STEP2】生え際(2~3cm内側)からスタート
額の生え際から数センチ内側にブラシを当て、頭皮にしっかり密着させながらブラッシング。顔まわりを引き上げるようにブラッシングすることで、リフトアップ効果も期待できます。
【STEP3】こめかみ〜耳の横〜後頭部へ
こめかみから耳の横を通り、後頭部の襟足に向けて、頭の丸みに沿うようにブラッシング。頭皮全体をまんべんなく刺激しましょう。
【STEP4】首元から頭頂部へ引き上げる
最後は、首元から襟足・後頭部・頭頂部に向かって、引き上げるようにブラッシング。毛穴の汚れを浮かせながら、血行も促進され、すっきりとした爽快感が得られます。
3.ヘアオイルとブラッシングの相性は?使うべきタイミングとは
「ブラッシング前にオイルってつけた方がいいの?」
そんな疑問を持つ方もいるかもしれませんが、必ずしもオイルやクリームを使う必要はありません。
とはいえ、髪や頭皮の状態によっては、オイルやヘアクリームを使うことでブラッシングの効果をより高めることができます。
✅ オイルやクリームを使うべきシーンは?
以下のような時は、ヘアケア製品と併用するのがおすすめです。
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髪が乾燥してパサついているとき
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頭皮が敏感になっているとき
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髪が広がりやすくまとまりにくいとき
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集中的にケアしたいとき(週末のスペシャルケアなど)
オイルやクリームを適量手になじませてから髪に塗布し、その後ブラッシングすることで、摩擦を防ぎながらツヤ感やまとまりをアップできます。
市販の「ブラッシング専用スプレー」を使うのも◎
✅ 使用時は「ブラシの種類」に注意!
オイルやクリームを使う際は、ブラシの素材選びにも要注意。
一部のブラシは油分に弱く、ピンが劣化したり変形してしまうことがあります。とくにナイロンピンや木製のブラシなどは、使用前に素材の特性を確認するのがおすすめです。
✅ スカルプケアにも!おすすめは“専用ブラシ”
ブラッシングの効果をさらに高めたい方には、頭皮マッサージに適した専用ブラシがおすすめです。
たとえば、エスハートエスの「スカルプブラシ」は、乾いた髪にも濡れた髪にも使える設計。ドライ時のスタイリングにも、シャンプー中の頭皮マッサージにも活躍します。
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強度の異なる2種のナイロンピンで、心地よい刺激を実現
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静電気防止仕様で、髪の広がりを防止
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頭皮をやさしく刺激し、血行促進&汚れオフにも効果的
髪と頭皮に合わせてケアをカスタマイズしたい方は、「ブラシ × オイル or クリーム」の組み合わせで、毎日のブラッシングをもっと心地よく、効果的にしてみてくださいね。
4. ショートヘアでも必要?髪の長さ別ブラッシングのポイント
「髪が短いからブラッシングなんてしなくていいでしょ?」
そう思っている方も少なくないかもしれません。でも実は、ショートヘアの方こそブラッシングの効果をしっかり感じてほしいんです。
✅ 髪の長さに関係なく、頭皮ケアは必要です
ブラッシングの本当の目的は、髪の絡まりを取ることだけではありません。
頭皮をやさしく刺激し、血行を促進し、皮脂汚れを浮かせることで、健康な髪を育てる“土台”を整えるケアでもあるんです。
だからこそ、髪が短い方、特に男性の方にもぜひ習慣化してほしいケアのひとつです。
✅ ショートヘアの方が気をつけたいポイント
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髪が短い分、ブラシの動きが頭皮にダイレクトに伝わるので、力加減には注意
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毛流れを無視してゴシゴシすると、頭皮を傷つける原因に
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髪が短くても、先ほどご紹介した4つのステップに沿って丁寧にブラッシングするのがおすすめ
髪が短いからこそ、頭皮へのアプローチがしやすく、効果を実感しやすいのもメリットのひとつ。“髪の手入れ=ロングヘア向け”と思わずに、毎日の習慣として取り入れてみてくださいね。
5.まとめ|毎日のブラッシングで、髪も頭皮も美しく
ブラッシングには大きく分けて3つの効果があります。
それは、
「髪の汚れを落とす」「ツヤと潤いを与える」「頭皮の血行を促す」ということ。
髪の長さやスタイルに関係なく、毎日の習慣として続けることが美髪への近道です。
ただ髪をとかすのではなく、頭皮をやさしくマッサージする意識で、1日3分、4ステップの正しいブラッシングを心がけてみてください。
乾燥が気になる方は、ヘアオイルやクリームをプラスするのも◎。髪や頭皮の状態に合わせてケアを調整していきましょう。
さらに、頭皮ケアに特化した専用ブラシを使えば、心地よさや効果もグンとアップ!正しいブラッシングは、きっとあなたの髪に嬉しい変化をもたらしてくれるはずです。
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