髪のダメージ、その原因は日常の中に。正しいケアで美髪を守ろう
毎日何気なく過ごす中で、髪はたくさんのダメージを受けています。
「あれ?最近パサつく」「まとまらない」「枝毛が増えた…」
そんな変化を感じていませんか?
髪は、年齢や体調の影響だけでなく、日々のケアや習慣でも大きく左右されます。
この記事では、髪が傷む原因と、その対策方法を一つずつ丁寧に解説していきます。今日からできる美髪ケア、はじめましょう。
この記事はこんな方におすすめです
- 髪がパサついたり、広がってまとまらないと感じている方
- 枝毛や切れ毛が気になり始めた方
- トリートメントやドライヤーの使い方が正しいのか不安な方
- 美髪を目指しているけれど、何から始めればいいかわからない方
目次
- トリートメントの落とし穴
- ドライヤーの正しい使い方
- パーマ・カラーのダメージとは?
- シャンプーのしすぎに注意!
- ヘアオイルでうるおいチャージ
- 自然乾燥の落とし穴
- 正しいブラッシングを
- 紫外線にも要注意!
- ダメージは戻らない?
- まとめ
1.トリートメントの落とし穴
トリートメントは、傷んだ髪を補修してくれる心強い味方。しかし、使い方を間違えると、逆に頭皮や毛穴に負担をかけてしまうことも。
トリートメントの主成分は油分です。これが頭皮に付着すると毛穴を詰まらせ、かゆみやフケの原因になることも。
ポイントは「毛先中心につける」こと。
頭皮にはつけず、ダメージを受けやすい毛先を中心に使いましょう。
2.ドライヤーの正しい使い方
「ドライヤーは熱で髪が傷む」というイメージ、ありませんか? 実は、正しい方法で使えば自然乾燥よりダメージを抑えることができるのです。
- まずはしっかりタオルドライ。ドライヤーは20〜30cm離して、頭皮に風を当てるイメージで
- 温風と冷風を交互に使うのがおすすめ
- アウトバストリートメントで熱から髪を守ることも忘れずに
乾かし方を工夫するだけで、髪のツヤ感やまとまりはぐんとアップします。
3.パーマ・カラーのダメージとは?
パーマやカラーは、髪の内部にあるタンパク質(コルテックス)に直接作用するため、どうしてもダメージは避けられません。
髪の状態に合った薬剤選び、前後のケアが大切です。
美容師さんと相談しながら、必要なトリートメントや頻度を決めていきましょう。
4.シャンプーのしすぎに注意!
清潔を保つために欠かせないシャンプー。でも、洗いすぎはNGです。
- おすすめは夜に1日1回、2度洗い
- 洗浄力が強すぎるシャンプーは避けて
- 皮脂を落としすぎると、頭皮トラブルの原因に
適度な洗浄で、健やかな頭皮環境を保ちましょう。
5.ヘアオイルでうるおいチャージ
パサついた髪にツヤを与えてくれるヘアオイル。濡れた髪に適量をつけることで、水分の蒸発を防ぎ、まとまりをアップさせてくれます。
使用ポイントは「毛先中心に」「頭皮は避ける」。
椿油やホホバオイルなど植物性のものがおすすめです。
6.自然乾燥の落とし穴
自然乾燥の方が髪にやさしいと思われがちですが、実は逆。濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態。放置すると水分が蒸発し、髪がパサついてしまいます。
さらに、頭皮が湿った状態が続くと雑菌が繁殖し、においやかゆみの原因に。ドライヤーでしっかり乾かす習慣をつけましょう。
7.正しいブラッシングを
ブラッシングは髪と頭皮の両方にメリットのある、大切なケア習慣です。
エスハートエスのスカルプブラシのように、頭皮をやさしく刺激できるブラシを使えば、心地よいマッサージ効果で血行促進にもつながります。
ポイントは、
「こめかみから頭頂部に向かってブラッシングする」こと。
毛流れに逆らわず、下から上に向けてやさしくとかしましょう。
毛先から無理なくほぐし、最後に頭皮全体をブラッシングして整えることで、頭皮環境もリフレッシュされます。
強くこすりすぎたり、乱暴にとかすのはNG。やさしく行うことで、美しい髪の土台づくりが叶います。
8.紫外線にも要注意!
髪や頭皮は顔よりも紫外線の影響を受けやすいパーツ。日傘や帽子を活用する、UVカットスプレーを使うなどして、外出時にはしっかり対策を。
特に春〜秋は紫外線量が多い時期。肌だけでなく、髪と頭皮も一緒に守る意識を持ちましょう。
9.ダメージは戻らない?
残念ながら、傷んだ髪は元に戻ることはありません。でも、頭皮はターンオーバーするため、ケア次第で次に生える髪を健康に育てることは可能です。
- 傷んだ部分は定期的にカット
- 頭皮環境を整えて、新しい髪を育てる
この2つを意識してケアを継続すれば、未来の髪はもっと美しくなるはずです。
10.まとめ
髪のダメージは、日々の生活の中にたくさん潜んでいます。正しいケアを続けること、ちょっとした習慣を見直すことが、美髪への第一歩です。そして髪だけでなく、頭皮も一緒にケアすることが大切。毎日のシャンプーやドライヤー、スタイリングの時間を、髪と向き合う「美髪タイム」に変えてみませんか?
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