髪のダメージ、その原因は日常の中に。正しいケアで美髪を守ろう


毎日何気なく過ごす中で、髪はたくさんのダメージを受けています。
「あれ?最近パサつく」「まとまらない」「枝毛が増えた…」
そんな変化を感じていませんか?

髪は、年齢や体調の影響だけでなく、日々のケアや習慣でも大きく左右されます。

この記事では、髪が傷む原因と、その対策方法を一つずつ丁寧に解説していきます。今日からできる美髪ケア、はじめましょう。

この記事はこんな方におすすめです

  • 髪がパサついたり、広がってまとまらないと感じている方
  • 枝毛や切れ毛が気になり始めた方
  • トリートメントやドライヤーの使い方が正しいのか不安な方
  • 美髪を目指しているけれど、何から始めればいいかわからない方

目次

  1. トリートメントの落とし穴
  2. ドライヤーの正しい使い方
  3. パーマ・カラーのダメージとは?
  4. シャンプーのしすぎに注意!
  5. ヘアオイルでうるおいチャージ
  6. 自然乾燥の落とし穴
  7. 正しいブラッシングを
  8. 紫外線にも要注意!
  9. ダメージは戻らない?
  10. まとめ

1.トリートメントの落とし穴


トリートメントは、傷んだ髪を補修してくれる心強い味方。しかし、使い方を間違えると、逆に頭皮や毛穴に負担をかけてしまうことも。

トリートメントの主成分は油分です。これが頭皮に付着すると毛穴を詰まらせ、かゆみやフケの原因になることも。

ポイントは「毛先中心につける」こと。

頭皮にはつけず、ダメージを受けやすい毛先を中心に使いましょう。

2.ドライヤーの正しい使い方


「ドライヤーは熱で髪が傷む」というイメージ、ありませんか? 実は、正しい方法で使えば自然乾燥よりダメージを抑えることができるのです。
  • まずはしっかりタオルドライ。ドライヤーは20〜30cm離して、頭皮に風を当てるイメージで
     
  • 温風と冷風を交互に使うのがおすすめ
     
  • アウトバストリートメントで熱から髪を守ることも忘れずに

乾かし方を工夫するだけで、髪のツヤ感やまとまりはぐんとアップします。

3.パーマ・カラーのダメージとは?


パーマやカラーは、髪の内部にあるタンパク質(コルテックス)に直接作用するため、どうしてもダメージは避けられません。

髪の状態に合った薬剤選び、前後のケアが大切です。

美容師さんと相談しながら、必要なトリートメントや頻度を決めていきましょう。

4.シャンプーのしすぎに注意!


清潔を保つために欠かせないシャンプー。でも、洗いすぎはNGです。
  • おすすめは夜に1日1回、2度洗い
  • 洗浄力が強すぎるシャンプーは避けて
  • 皮脂を落としすぎると、頭皮トラブルの原因に

適度な洗浄で、健やかな頭皮環境を保ちましょう。

5.ヘアオイルでうるおいチャージ


パサついた髪にツヤを与えてくれるヘアオイル。濡れた髪に適量をつけることで、水分の蒸発を防ぎ、まとまりをアップさせてくれます。

使用ポイントは「毛先中心に」「頭皮は避ける」。

椿油やホホバオイルなど植物性のものがおすすめです。

6.自然乾燥の落とし穴


自然乾燥の方が髪にやさしいと思われがちですが、実は逆。濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態。放置すると水分が蒸発し、髪がパサついてしまいます。

さらに、頭皮が湿った状態が続くと雑菌が繁殖し、においやかゆみの原因に。ドライヤーでしっかり乾かす習慣をつけましょう。

7.正しいブラッシングを


ブラッシングは髪と頭皮の両方にメリットのある、大切なケア習慣です。

エスハートエスのスカルプブラシのように、頭皮をやさしく刺激できるブラシを使えば、心地よいマッサージ効果で血行促進にもつながります。

ポイントは、
「こめかみから頭頂部に向かってブラッシングする」こと。

毛流れに逆らわず、下から上に向けてやさしくとかしましょう。

毛先から無理なくほぐし、最後に頭皮全体をブラッシングして整えることで、頭皮環境もリフレッシュされます。

強くこすりすぎたり、乱暴にとかすのはNG。やさしく行うことで、美しい髪の土台づくりが叶います。

8.紫外線にも要注意!


髪や頭皮は顔よりも紫外線の影響を受けやすいパーツ。日傘や帽子を活用する、UVカットスプレーを使うなどして、外出時にはしっかり対策を。

特に春〜秋は紫外線量が多い時期。肌だけでなく、髪と頭皮も一緒に守る意識を持ちましょう。

9.ダメージは戻らない?


残念ながら、傷んだ髪は元に戻ることはありません。でも、頭皮はターンオーバーするため、ケア次第で次に生える髪を健康に育てることは可能です。
  • 傷んだ部分は定期的にカット
  • 頭皮環境を整えて、新しい髪を育てる

この2つを意識してケアを継続すれば、未来の髪はもっと美しくなるはずです。

10.まとめ

髪のダメージは、日々の生活の中にたくさん潜んでいます。正しいケアを続けること、ちょっとした習慣を見直すことが、美髪への第一歩です。

そして髪だけでなく、頭皮も一緒にケアすることが大切。毎日のシャンプーやドライヤー、スタイリングの時間を、髪と向き合う「美髪タイム」に変えてみませんか?
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