髪のコシがなくなった原因は?ボリューム低下を防ぐ頭皮ケアと生活習慣


「ふんわり感が出ない」
「すぐにペタッとする」
「スタイリングが決まらない」
そんな変化を感じていませんか?

髪の“コシ”とは、髪の毛が持つ「弾力性」や「ハリ」のこと。指に髪を巻きつけて、スルンとはじけるように戻る動きや、根元から立ち上がるボリューム感がある状態が「コシがある髪」です。

しかし、年齢とともにこれらの変化を感じることも。実は、髪の量や太さに大きな変化がなくても、コシが失われることで髪全体が元気に見えなくなってしまうのです。

髪のコシの低下は、髪の印象を大きく左右する要因です。まずはその原因からお伝えしましょう。

この記事はこんな方におすすめです

  • 髪のボリュームがなくなってきたと感じる
  • 髪のコシ・ハリを取り戻したい
  • 年齢による髪質の変化に悩んでいる

目次

  1. コシがなくなる原因|加齢・生活習慣・ホルモンの影響
  2. 髪のコシ低下は抜け毛にもつながる?
  3. コシを取り戻すには?|洗髪・マッサージ・ボリュームケア
  4. まとめ|"根元からふんわり"を目指そう

1. コシがなくなる原因|加齢・生活習慣・ホルモンの影響


コシがなくなる主な原因は以下の3つです:
  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • 栄養不足や血行不良による毛根の活力低下
  • 外的ダメージ(パーマ・カラー・紫外線など)

特に女性の場合、30代後半〜40代以降になると、髪の成長やツヤに関わる「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が減少し、それに伴って髪の弾力も低下しやすくなります。

また、過度なダイエットや睡眠不足、運動不足などの生活習慣も髪の成長に必要な栄養や酸素を毛根まで届けにくくし、髪がやせ細ったりコシがなくなる原因に。

「最近ツヤがない」「まとまらない」「スタイルが決まらない」と感じたときは、コシ不足のサインかもしれません。

2. 髪のコシ低下は抜け毛にもつながる?


コシがないからといって即、抜け毛になるわけではありませんが、頭皮環境や栄養不足によるコシの低下を放置すると、将来的な抜け毛リスクが高まることがあります。

たとえば、毛穴が詰まっている、毛根に十分な栄養が届いていない、といった状態では、髪の成長サイクル(毛周期)の「成長期」が短くなり、十分に育たないまま抜けてしまうことも。

さらに、加齢によるホルモンバランスの変化により、女性でもFAGA(女性男性型脱毛症)が起こることもあり、早めのケアが重要です。

「コシの低下=ボリューム低下」として現れる前に、地肌から整える習慣を取り入れましょう。

3. コシを取り戻すには?|洗髪・マッサージ・ボリュームケア

髪のコシを取り戻すためには、頭皮環境を整えることが大前提。そのためには以下の3つのポイントを意識しましょう:

✅ 洗いすぎNG!夜1回の2度洗いが基本


1日に何度も洗髪してしまうと、必要な皮脂まで奪ってしまい、頭皮が乾燥→かえって皮脂過剰という悪循環に。 夜に1回、ぬるま湯での2度洗いで毛穴の汚れをしっかり落とすのが理想です。

✅ Sassoプロケアシャンプーでやさしく洗浄&補修

アミノ酸系洗浄成分で頭皮にやさしく、フラーレンや植物エキスによる保湿補修効果もあるSassoプロケアシャンプーは、コシが気になりだした方にぴったり。 皮脂を落としすぎず、毛穴の汚れはしっかり除去。ハリ・ツヤを取り戻すためのベースケアに◎。
 

✅ スカルプブラシ+ボリュームミストで仕上げケア

洗髪時やスタイリング時にスカルプブラシを使って、毛穴の奥までマッサージ&血行促進。

さらに、スタイリング時にはSassoボリュームミストの併用がおすすめ。
3つの有効成分(高麗人参・センブリ・甘草)を配合し、

  • サラサラと軽い使用感
  • べたつかず自然に根元を立ち上げ
  • 育毛ケアしながらボリュームアップ
が叶うアイテムです。
髪に負担をかけず、ハリとツヤを両立しながらふんわりと仕上げたい方にこそ、取り入れてほしい1本です。

4. まとめ|“根元からふんわり”を目指そう

髪のコシは、髪の印象を左右する大切な要素。 加齢や生活習慣、ホルモンの変化などによって失われがちですが、日々のケアや栄養補給によって復活する可能性があります。

  • 頭皮を清潔に保つこと
  • 栄養バランスのよい食事
  • 洗髪・ブラッシング・スタイリングで毛根にアプローチ
まずは今日からできるケアからはじめて、髪の芯からの元気を育てていきましょう。
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