髪のニオイが気になる方へ|原因と今すぐできるニオイ対策を紹介!

この記事はこんな方におすすめです
  • 髪の毛のニオイが気になる
  • 朝起きたときや外出中に自分の髪のニオイが不安になる
  • 髪をいい香りで保ちたい

目次

  1. ニオイの原因は「頭皮」」と「髪そのもの」
  2. シャンプーしても朝に臭うのはなぜ?
  3. 髪が"いい香り"の人がやっていること
  4. 洗いすぎNG!皮脂の取りすぎは逆効果
  5. 今すぐできる!髪のニオイ対策まとめ

1.ニオイの原因は「頭皮」と「髪そのもの」

髪の不快なニオイの原因は、大きく分けて次の2つです。
  • 頭皮のニオイ
  • 髪そのものに付着したニオイ

頭皮のニオイの原因

  • 皮脂の酸化:皮脂は時間が経つと酸化して、ニオイの元になる物質が発生します。

  • 常在菌による分解:皮脂が常在菌によって分解されると、不快なニオイが生じます。
  • 雑菌の繁殖:シャンプーのすすぎ残しや髪を十分に乾かさないことで、湿った頭皮に雑菌が繁殖します。

髪そのもののニオイの原因

髪の表面は外気と接しているため、タバコ・焼肉・排気ガスなどのニオイを吸着しやすい状態です。 特にキューティクルが傷んで開いていると、ニオイをより吸収しやすくなります。

2.シャンプーしても朝に臭うのはなぜ?

夜しっかり洗っても、朝起きたら髪のニオイが気になる…そんな経験ありませんか? これは、皮脂の分泌サイクルや夜間の雑菌繁殖が原因です。

  • 頭皮にはTゾーンの2倍以上の皮脂腺があり、シャンプー後も皮脂は分泌され続けます。
  • 不十分なドライや寝汗によって湿度がこもり、雑菌が繁殖しやすくなります。

つまり、正しいシャンプー習慣と乾かし方がとても重要なのです。

3.髪が“いい香り”の人がやっていること

いい香りを保っている人は、シャンプーのやり方や習慣をしっかり工夫しています。

特におすすめなのが「スカルプブラシ」を活用したシャンプー習慣です。 指だけでは落としきれない毛穴の奥の皮脂や汚れをしっかりオフでき、マッサージ効果も得られます。

スカルプブラシを使ったシャンプーの流れ

  1. シャンプー前のブラッシング:髪のもつれをほぐし、汚れを浮かせる

  2. ぬるま湯でしっかり予洗い(1分以上):皮脂の6~8割は予洗いで落ちるとされています
  3. スカルプブラシで頭皮をマッサージするように洗う
  4. シャンプー剤は3分以上かけて丁寧にすすぐ
  5. タオルドライ後、根元からしっかり乾かす(ドライヤーは頭皮に向けて風を当てる)

髪の表面ではなく「頭皮を洗う」意識で行うと、ニオイの元をしっかりオフできます。

4.洗いすぎNG!皮脂の取りすぎは逆効果

ニオイが気になるからといって、1日に何度もシャンプーするのはNG。 過剰に皮脂を洗い流すと、頭皮は乾燥を防ごうとして余計に皮脂を分泌してしまいます。

また、洗浄力が強すぎるシャンプー(高級アルコール系)を使い続けると、頭皮のバリア機能が低下してニオイやかゆみ、フケなどの原因にもなります。 アミノ酸系シャンプー(スカルプシャンプー)+スカルプブラシの組み合わせがおすすめです。

髪にニオイをつけないための工夫

髪そのもののニオイを防ぐには、キューティクルの保護と外的ニオイのブロックがカギです。

  • 外出時は帽子やヘアバンドで髪を保護する
  • タバコや煙が多い場所では髪をまとめる
  • キューティクルが傷まないように熱や摩擦に注意する
  • 洗い流さないトリートメントで保護する

5.今すぐできる!髪のニオイ対策まとめ

  • スカルプブラシ+アミノ酸系シャンプーで毛穴汚れをオフ
  • 夜の洗髪後は必ず根元までしっかり乾かす
  • 洗いすぎず、適度な皮脂を残すケアを 髪表面のキューティクルを守り、外的な臭い移りを防ぐ
  • バランスの取れた食事・睡眠で体内ケアも忘れずに

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