髪のボリュームを増やすには?ドライヤー・ブラシ・スタイリングでふんわり美髪へ

年齢とともに髪のボリュームがダウンしていく…、髪が細くてボリュームが少ない…、など髪のボリュームに関する悩みを抱えている方は多いかと思います。

髪のボリュームを増やすには、まず原因を知ることが大切です。加齢だけでなく、頭皮環境や生活習慣なども関係してきます。

この記事では、髪のボリュームを増やすための具体的なケア方法や、ふんわり仕上げるためのスタイリングの工夫についてご紹介します。


この記事はこんな方におすすめです

  • 髪が細くてぺたんとしやすい

  • 年齢とともに髪のボリュームが気になってきた

  • 頭頂部のボリュームが出にくくスタイリングが難しい

  • 自宅でできるボリュームアップの工夫を知りたい

  • ブラシやスタイリング剤でふんわり感を出したい


目次

  1. 髪のボリュームが減る原因とは?

  2. ドライヤーでふんわりボリュームを出す方法

  3. ブラッシングで変わる髪の印象

  4. スタイリングでふんわり感を演出

  5. まとめ|毎日のケアと工夫でふんわり美髪へ


1. 髪のボリュームが減る原因とは?

髪のボリュームが減る主な要因は老化と血行不良、そして毛穴の汚れです。生活習慣の乱れやストレスなどにより、髪に必要な栄養が届きにくくなり、髪が細くなったり本数が減って見えたりします。

毛穴の数自体は変わりませんが、汚れや詰まりによって1つの毛穴から出る髪の本数が減ることで、結果として全体のボリュームが落ちることも。

こうした状態を改善するには、頭皮の血行を促進し、毛穴の詰まりを取るケアが効果的です。また、ドライヤーの使い方やシャンプーの選び方でも、見た目のボリューム感は大きく変わります。


(左:汚れが詰まっている状態/右:汚れを除去後)


2. ドライヤーでふんわりボリュームを出す方法

髪を乾かすときに、正しい手順を意識するだけでボリュームアップが叶います。

  • 洗髪後はしっかりタオルドライ(4〜6割乾かす)

  • ドライヤーは20cmほど離して、頭皮を中心に風を当てる

  • 根元から毛先に向けて風を送る

  • 熱風と冷風を交互に使うとダメージ軽減&スタイルキープに

  • 髪の流れに逆らうように乾かすことで、自然なふんわり感を演出

仕上げに冷風を当てることでキープ力もアップ。根元をきちんと乾かすことで、ぺたんと見えない髪に整えることができます。


3. ブラッシングで変わる髪の印象

ブラッシングでも、髪のふんわり感は大きく変わります。特に、根元を立ち上げるような動きが重要です。

おすすめは、ピンの先に真球に近い玉のついたスカルプブラシ。髪を根元からすくい上げる構造で、簡単にボリューム感を出せます。

  • 二段植毛(ナイロン+豚毛)でツヤと立ち上がりを両立

  • ブロー時に手首を返すだけで自然な立ち上がりに

  • ブローブラシとしても使いやすく、負担が少ない

さらに、スカルプブラシを活用すれば、毛穴の汚れを落とし、血行促進にも効果的。乾いた髪にも使用でき、頭皮マッサージにもぴったりです。


4. スタイリングでふんわり感を演出

スタイリング剤を使えば、ボリュームアップはより簡単に叶います。ただし、ムースやワックスは重くなりがちなので、スプレーやミストタイプがおすすめ。

  • 髪の根元にハリ・コシを与える

  • 育毛・発毛効果も期待できる薬用処方

  • ノンシリコン・ノンパラベン・無着色・石油系界面活性剤不使用

こういった安心・安全な処方で、毎朝のスタイリングに使いやすいミストタイプをお選びください。


5. まとめ|毎日のケアと工夫でふんわり美髪へ

髪のボリュームが減る原因には、老化・血行不良・毛穴の汚れなどがあります。

毎日のドライヤーやブラッシング、頭皮ケアやスタイリングを少し工夫するだけで、ふんわりとした美髪は叶います。

髪にボリュームがあるだけで、若々しく見えたり、自信が持てたりするもの。自分に合ったケアを続けて、ふんわりヘアを目指しましょう!


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